低血圧の人にありがちな悩みを解決!

☆ 目のクマをキレイに消し、無かったことにする方法

ある法則で数えきれない方のクマを綺麗に消してきました。

乾布摩擦で低血圧改善

低血圧の人に効果的といわれているのが、乾布摩擦です。

乾いたタオルや手ぬぐいなどで皮膚をこすることで皮膚が

刺激され、血管が収縮します。 乾布摩擦を毎日続けていくと、

血圧が少しずつ改善されていきます。皮膚も丈夫になるので

気温の変化にも強くなり、いつも元気に過ごせるようになります。


乾布摩擦は、足の先から心臓にむかって

皮膚が温かくなるまで行います。

それぞれ15回ずつ、合計10~15分ぐらいです。


◇ 乾布摩擦のやり方

1、ふくらはぎは 足先からひざに向かって

太ももは ひざから脚の付け根に向かって

下から上へとこすります。

2、ひざの脇から 腰にむかって 

下から上へとこすります。

3、おへそのまわりを円をえがくように

こすります。

4、手の先から肩へ向かってこすります。


5、タオルを 背中にたすきがけにして

こすります。

6、首筋から心臓にむけて 

胸を上から下へとこすります。

下半身をきたえて起立性低血圧を改善

起立性低血圧の人は、運動で下半身を鍛える

ことで、症状が改善されやすくなるようです。

起立性低血圧の症状は、急に立ち上がったとき

などに めまい立ちくらみが起こります。

これは、立った瞬間に重力の関係で脚に血液が

たまるのですが、上半身に血液が戻らなくなって、

「脳貧血」を起こすためと考えられます。

しかし、下半身に筋力がついていれば、血液が脚から

上半身へもどるのを助け、脳にもしっかりと血液が

いきわたるので、めまいや立ちくらみも防げるのです。

運動で下半身をきたえることは、起立性低血圧の

改善につながります。


低血圧症に効くツボ

低血圧症の人は、疲労感、倦怠感、寝起きが悪い、

激しいめまいなどの症状をともないます。

常に低血圧の場合と、就寝中は正常値で、起きた

とたんに血圧が下がる場合とがあるようです。

低血圧の様々なつらい症状には、ツボ指圧が効果的。

血圧そのものを上げるというツボはないので、症状を

改善することで、血圧を正常に戻していきます。

◇ 厥陰兪(けついんゆ)

肩甲骨の内側で、背骨の第4胸椎をはさんだ両側にあるツボ。

血液の循環をよくし、低血圧の症状をやわらげます。

◇ 百会(ひゃくえ)

頭頂部のほぼ中央にあります。両手の中指を添えて

体の真下に向かって、静かに押します。

頭痛やめまいなど、低血圧の症状全般をやわらげます。

◇ 陽池(ようち)

手首の横ジワの真ん中あたりにあるツボです。

反対の手の親指で指圧すると、倦怠感が解消できます。

◇ 肓兪(こうゆ)

おへその横にあるツボで、身体のだるさに有効です。

このツボをやさしく数回押すと、元気が戻ってきます。


位置のわかりやすいツボばかりですので、思いついたときに

刺激してみてくださいね。

低血圧の原因 運動不足

低血圧の原因には、運動不足が大きくかかわっています。

運動不足の場合は、筋肉が少なく体力がありません。

血液の循環も悪くなりがちなので 冷えなどの症状も

あらわれやすくなります。 

また、からだを動かさないと ほどよい疲れが得られ

ないため、夜眠れず朝がつらい、といった思わしくない

症状も起こります。


◇ 起立性低血圧は下半身をきたえて改善